悪あがき
こんにちは!台風が近づいてきてどよーんとしているアド美です(笑)
前回の記事を見たら、その時も台風が近づいていると書いていましたね。
今年はこの時期から台風が多くて、しかも変なルートで進んでいて、本当に不思議な夏です。
さて、今日は私の大好きなアドラーがよくしていたイソップ童話の話から。
【二匹のカエル】
ミルクがいっぱい入った壺の縁を、二匹のカエルが飛び回っていました。突然、二匹とも壺の中に落ちてしまいました。一匹は『もうおしまいだ』と泣きました。ゲロゲロと鳴いて、溺れ死ぬ覚悟をしました。もう一匹は諦めませんでした。何度も何度も脚をばたつかせて、とうとう、もう一度足が固い地面に着きました。何が起きたと思いますか?ミルクがバターに変わっていたのです。
私もこの話が大好きです。
アドラーは、人生は元々辛いものだと言っています。
だからこそあがいて、あがいて、あがき続けることが大事だと。
もっと楽しかったらなぁ
もっと楽な人生だったらなぁ
もっとお金持ちだったらなぁ
こんなことをいつまでも言っていても仕方ないので、人生はそういうものだと早く受け入れて、どうやってあがいていくかを考えた方がよっぽど前向きだとアドラーは言っています。
私の周りにもこうやって言ってる人たくさんいます(笑)
それだけでは人生は変わらないので、まず受け入れて、そこからどうやったら変わるのかを考える方がよっぽど生産的ですよね☆
台風のルート変わらないかなぁと言ってないで(笑)この状況を受け入れて、天気が悪い時しかできないことなどを見つけます♪