アドラーにとっての愛と結婚
こんにちは!アド美です☆
すっかり梅雨も明けて、暑い毎日が続いてますね。こんな時はクーラーの効いた涼しい部屋で読書に限る!(結局いつでも読書なのですが(笑))
最近は東京都内の大きい本屋さんにはたくさんの種類の本が揃っていて、あまり売り切れや在庫がないということはないのですが、私はどうしても発売日に手に入れたい本は予約して買うようにしています。
意外に本の予約をする人は少ないと思うのですが、ぜひご活用を♪
さて、今日は永遠の男女のテーマ。
【愛と結婚】
についてです。
アドラーは、「愛と結婚は、人間の協力にとって本質的である。その協力は、2人の幸福のための協力であるだけでなく、人類の幸福のための協力でもある。」と言っています。
また、アドラーの弟子のルドルフ・ドライカースは、「愛とは、感情というよりは、うまくいっている人間関係の副産物」であると言っています。
となると、うまくいく人間関係の先に【愛】があるわけで、現代で流行っている結婚相手を探す目的での婚活は、アドラーに取ってはきっと理解できないはず(笑)
「結婚を前提に」も同様ですね(笑)
結婚をするには、まず準備期間が必要であり、しかも、友人や同僚から始めるというのがアドラー流のようですね。
この人は自分を幸せにしてくれるかな?やこの人と幸せになれるかな?ではなく、「この人と幸せになると決める」ということが大事だと、あの『嫌われる勇気』の後に出た『幸せになる勇気』に書いてあったことがずっと強く頭に残っています。
なかなか理解して、それを実践するのには時間がかかりそうです。
愛や結婚は永遠のテーマですね!