【孤独】という名の病気
こんにちは☆アドラー大好きアド美です☆
すっかりご無沙汰しておりますが、夏の暑さは変わらず。。。
いつまで経ってもこの暑さには慣れないですね。
ここ最近外での会話は、『暑い…』しか言ってないかもしれません。
さて、今日は【孤独】について。
最近中高年の定年間近のおじさんたちが恐れるもの。
それが【孤独】だそうです。
これは日本だけではなく、世界的に問題になっているらしく、イギリスには孤独担当大臣がいるとのこと。
今の私の世代ではあまりピンとこないですが、年を重ねるにつれてわかるようになるのでしょうか。
アドラー的に言うと、【孤独】は、自ら創り出した状態ということです。
孤独は共同体感覚の対極に位置します。
共同体感覚についての参照記事はこちら↓
人が自ら【孤独】を選ぶ目的は、『対人関係で傷つくことを避ける』ため。
その強い劣等感を隠すために、仮想のストーリーを創り出す『自己陶酔』という状態になる。
このように人を仲間ではなく、敵だと思うことによって人は【孤独】になるというのがアドラーの考えです。
悩んでいる中高年のおじさんたちは自ら【孤独】を選んでいるということに気づいていないのかもしれないですね。
単純に友達や仲間がいればいいというわけではなく、その中でどのような考え方で人と接することが大事ということですね。
対人関係は奥が深い。