共同体感覚とは?
こんにちは!アドラー大好きアド美です♪
梅雨で憂鬱な人も多いかもしれませんが、これもまた捉え方1つで変わってきますね。
私はゆっくり読書(もちろんアドラー(笑))したりできる時間が増えるので、雨の日はそれはそれで好きです。
さて、今日は題名で書いたとおり、【共同体感覚】についてです。
アドラーの考えの中には本当によく出てくるのですが、一般的にはあまり使われない言葉かもしれませんね。
【共同体感覚】とは、「他者を助け喜ばせることに喜びを感じる心」であり、「奪うことよりも与えることに喜びを感じる心」だと言われています。
人はついつい自分のために、自分を中心に、考えも行動も決めてしまいますが、アドラーはそうではなく、自分ではなく他者のためにすることにより喜びを感じようと言っています。
確かに、与えた結果、最終的には自分に返ってくることが多いですね。
自分だけではなく、まさに『共に勝つ』といった感覚だと思いますが、この考えを取り入れているなと思うのが、ASKアカデミーのベーシックコースです。
【共同体感覚】という言葉は出てこないものの、元をたどれば同じ考えだなと思います。
社会人の新人研修や営業研修で使われることが多いようですが、仕事でもまず『与える』というのが大事ですね。
研修で勉強しても、なかなか自分の仕事や生活に生かすのは難しいですが、3日間の研修を通して得たものは頭の片隅にいつも残っているので、「あーこれがあの時の」と思い出すことがあります。
講師の松田友一さんも自身が研修を受けたことがある方で、会社員時代の営業成績もよかったと聞いています。
どうせお金を払っていくものなので、実際の生活に生きる研修がいいですね。
私も常に【共同体感覚】を持って、周りに貢献して、利益をもたらしていける人になりたいです。